勝利のガッツポーズをする魔王に、 思わず「萌え〜」の札を上げるロクレンジャー。 今度はイエロッキィも「萌え〜」の札を出しているぞ! 「全員一致で 合格!今日からキミが 桃レンジャーだ!」 魔王に駆け寄ると、マントと角をはずして、 桃レンジャーセットを手早く装備させる5人。 緑:「秘密戦隊…」 |
「ロクレンジャー!!!」 キ、キマッた。 新メンバーも加え、ポーズも完璧にキマッた。 今ここに完全な状態のロクレンジャーが揃ったのだ。 緑:「よーし、今夜は新人歓迎会だ。」 赤:「焼肉だ、叙々苑行こう叙々苑。」 清々しい笑顔で会場を後にする新ロクレンジャー。 |
しかし、彼らに訪れた安らぎの刻は 束の間。 マッドサイエンティストたちの手によって 銀河系最凶の敵が出現してしまったことを、 彼らは まだ 知る由もなかった。 |
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